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セリエA再開近づく中、各クラブに負傷者続出…イブラヒモビッチやイグアイン、ラツィオMFが離脱へ

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FWゴンサロ・イグアインが負傷か

 再開に近づくセリエAだが、各クラブから負傷者が出ているようだ。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月9日に中断したセリエAは、20日に再開されることが決定。さらに、その前の週を使って、中断されていたコッパ・イタリア準決勝セカンドレグと決勝が開催される予定だ。

 各クラブは現在、再開に向けて本格的なトレーニングを実施。しかし、リーグ戦再スタートを前に負傷者が続出している。首位を走るユベントスでは、アルゼンチンから帰国し、隔離期間が明け、チームに合流して間もないゴンサロ・イグアインが右大腿を負傷したことがわかった。

 クラブは「本日のトレーニングセッションで、ゴンサロ・イグアインが右大腿後面の肉離れを負った。メディカルによる検査の結果、深刻ではないが、今後様子を見ることになる」と発表。12日に予定されるミラン戦の欠場の可能性もあるようだ。

 また、ユベントスとスクデット争いを演じるラツィオセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチが膝を負傷したことも発覚。ただし、こちらも重傷ではなく、数日間の休養が必要となる程度と報じられている。

 ミランズラタン・イブラヒモビッチも先月末にふくらはぎを負傷。先日に重傷でなかったことを伝えた同クラブは4日、元スウェーデン代表FWの状態について「本日の検査で、合併症なく順調に回復していることがわかった。10日後に再度確認する」と発表している。

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