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ザンクト・パウリが完封負けで4戦未勝利…先発復帰の宮市は豪快ミドルも得点ならず

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2試合ぶりに先発復帰したMF宮市亮

[6.5 ブンデスリーガ2部第30節 ボーフム2-0ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部第30節が5日に行われ、MF宮市亮の所属する13位ザンクト・パウリは敵地で10位ボーフムと対戦し、0-2で敗れた。

 ヨス・ルフカイ監督は5月30日の前節カールスルーエ戦(△1-1)からスタメン5人を変更。負傷の影響で今季リーグ戦初の欠場となっていた宮市が2試合ぶりに先発復帰し、2列目の左サイドでプレーした。

 ザンクト・パウリは前半15分にボーフムのFWロベルト・ジュリにPKを決められ、1点を追いかける展開となる。宮市は同42分、高い位置でパスカットし、PA手前やや左から右足で強烈なシュート。しかしゴール右角付近に当たり、同点弾は奪えなかった。

 その後、チームとしてピンチが続くと、後半28分にボーフムのCKからDFマクシム・ライチュに追加点を献上する。宮市は失点直後の同29分にFWヘンク・フェールマンと交代。0-2のままタイムアップの笛が鳴り、ザンクト・パウリは3試合ぶりの黒星で4戦勝ちなし(2分2敗)となった。

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