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ブンデス再開後に表れたトレンドの変化…元選手「他リーグもこうなる」

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先月16日に再開したブンデスリーガ

 スペイン『エル・パイス』がブンデスリーガの中断前と再開後のデータを比較し、あるプレーに関する変化を指摘している。

 新型コロナウイルスの影響で中断していたブンデスリーガは先月16日から再開。前節まで4試合を消化している。無観客開催ということもあり、ホーム側の勝利が36試合中わずか8試合だったこともトピックスの1つだが、プレー内容にも大きな変化が見られているようだ。

 同紙によると、ファウル数やデュエル数といったコンタクトプレーに関するデータに目立った変化がなかった一方で、ドリブルの数が減っているという。

 再開後の4節で、1対1を仕掛けた1試合平均の回数は32回。25節までに記録していた平均40回を下回っている。その結果、ボールロストの回数が中断前の1試合平均300回から275回に減少。逆にパス成功数は1試合平均720回から771回に上昇したとのことだ。

 元アトレティコ・マドリーの選手で、2018年までディエゴ・シメオネ監督の下でコーチングスタッフを務めていたフアン・ビスカイーノ氏は「短期間に多くのゲームがあり、立て直すための時間も少ない。各チームは相手を有利にさせるようなミスをできるだけ少なくしようとしているようだ」と見解を示している。

 また、元バレンシア選手のビセンテ・ロドリゲス氏は、この傾向が他のリーグでも見られるだろうと予測。「自信の欠如」を理由に挙げ、「守るということは常に攻撃や創造よりも簡単だ。フィジカルコンディションが万全ではない場合、最も一般的なことは、チームにとって許容できるエリアでボールを失うようにすることだ」と指摘した。

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