beacon

長谷部が“アジアトップ”に君臨も…フランクフルトは皇帝の節目飾れず

このエントリーをはてなブックマークに追加

アジア人のブンデスリーガ最多出場記録を更新したMF長谷部誠

[6.6 ブンデスリーガ第30節 フランクフルト0-2マインツ]

 ブンデスリーガは6日、第30節を各地で行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトマインツに0-2で敗れた。鎌田と長谷部は4試合連続で先発し、揃ってフル出場した。

 鎌田はトップ下の位置で先発し、長谷部は3バックの中央でプレーした。長谷部はこの試合がブンデスリーガ309試合目の出場。3日のブレーメン戦で元韓国代表FWのチャ・ボムグン氏の記録に並んでいたが、同氏を上回り、アジア人の最多出場記録を更新した。

 先手を取ったのはマインツだった。前半43分、右CKに飛び込んだDFムサ・ニアカテが高い打点からヘッドで合わせ、先制ゴール。反撃に出たいフランクフフロだったが、後半32分にショートカウンターからMFピエール・クンドがGKとの1対1を制し、ダメ押しゴール。長谷部の節目を飾ることはできず、0-2で敗れた。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP