ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチが古巣ミランへの思いを打ち明けている。7日、『ガゼッタ・デロ・スポルト』の内容を『カルチョメルカート.com』が伝えた。

　ボヌッチは2010年夏から7年間ユベントスでプレーしていたが、17年夏にミランに電撃移籍。しかし、その1年後には再びユベントスに返り咲いた。33歳のイタリア人DFは激動の一年を振り返り、「公私ともに難しい年だった」と語った。

「レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグで敗れた後、ユーベと私は意見の不一致があった。そして愚かな決断をした。しかしその選択は私のキャリアに大きく影響を及ぼし、そして男としての自分を磨いてくれたことでもある。ミラノでの日々は、私の居場所がユベントスにあるということを教えてくれたんだ」

「ミランでは素晴らしい人たちと出会ったよ。まずはガットゥーゾ監督だ。難しい年だった。しかし無駄ではない。結局ユベントスに帰ってこれて幸せだ」

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