beacon

バイエルンは敵地で冷静に逆転勝利…守護神ノイアー「相手より優っていた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

GKマヌエル・ノイアーが試合を振り返る

 バイエルンは6日のブンデスリーガ第30節・レバークーゼン戦で4-2の勝利。GKマヌエル・ノイアーはクラブ公式サイトで試合を振り返っている。

 先制を許したバイエルンだったが、冷静に逆転勝利を収めた。前半9分に失点すると、同27分にはFWキングスレイ・コマンがGKとの1対1を沈めて同点。42分にはMFレオン・ゴレツカがPA手前からの左足シュートで逆転に成功した。さらに前半終了間際にはMFセルジュ・ニャブリがループシュートでチーム3点目。前半を3-1で折り返す。

 後半21分にはFWロベルト・レバンドフスキがキャリアハイとなる今季44点目で4-1と点差を広げる。終盤に1点を返されるが、バイエルンはそのまま4-2で逃げ切った。4試合を残し、首位バイエルンは2位ドルトムントとの勝ち点差は「7」のまま。次節にも8連覇決定の可能性が出てきた。

 試合後、最後方で試合を見守ったノイアーは「チームのメンタリティーが今日の勝利を生んだ」と勝利を喜びつつも、「僕らは良いチームと対戦して、試合開始10分で失点を許して0-1のビハインドの状況に陥った」と失点を振り返る。レバークーゼンが直近のホーム戦でも敗れていたことを引き合いに、「ボルフスブルクもここで勝利したし、だから常に僕らも白星を掴める。それを実現したし、相手より優っていた」と手応えを語った。

●ブンデスリーガ2019-20特集

TOP