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メッシ、人気eSportsゲーマーに優しさを見せる

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リオネル・メッシ

マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、バルセロナに所属するFWリオネル・メッシから送られてきたメッセージをYouTube上で公開し、メッシのプライベートな一面が示されたようだ。英『ミラー』が伝えている。

 アグエロは、ツイッターで160万人以上のフォロワーを誇る人気eSportsゲーマー、イバイ・ラノス氏の番組にゲストとして招待されていた。

 ラノス氏は昨年行われたアディダスのイベントでメッシと対面したのだが、緊張しすぎて失敗したことを悔やんでいた。写真を撮ったあとにメッシとともにステージに残るはずだったが、段取りを忘れ、ステージ上にメッシを一人残す形に。ラノス氏は当時のことをツイッター(@IbaiLlanos)でこう振り返っている。

「自分がまったく何をやらかしたのか理解できない。彼が挨拶してくれたときに彼を無視してしまったみたいだ。とにかく緊張しすぎていた。メッシに酔っ払いだと思われたんじゃないかと思って気が狂いそうになったよ」

 すると、メッシはラノス氏の番組に生出演しているアグエロに連絡を入れ、問題はなかったと伝えた。アグエロはメッシからラノス氏へのメッセージを公開。『ムンド・デポルティボ』によると、メッシは次のように伝えている。

「クン(アグエロの愛称)、君がイバイ(・ラノス)と一緒にいるのをいま視聴しているよ。彼にすべて問題がないと伝えてくれ。たしかに彼は僕を一人みんなの前で残していったけど(笑)、何も問題はなかったよ」

 ラノス氏はその後、ツイッターでこうつぶやいている。

「今日はクンと一緒に、メッシにしてしまった挨拶についてライブで話していると、クンのアプリにメッシから僕に向けたボイスノートが送られてきたんだ。『調子はどう?』 ってね」

 世界的なスーパースターでありながらプライベートを大切にするメッシは、友人との絡みの中で寛容でユーモラスな一面を見せたようだ。

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