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大迫勇也、先発もチャンス活かせず…地元メディアは「197日間ゴールを待ち望む」

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ゴールが遠いFW大迫勇也

 ブレーメンのFW大迫勇也は、先発のチャンスも活かせずに厳しい評価をつけられた。

 ブレーメンは7日、ブンデスリーガ第30節でボルフスブルクと対戦。大迫は2試合連続の先発出場となった。前半に中盤からのパスを引き出し、シュートにまで至るも、キーパーのセーブに遭ってゴールとはならず。逆に終盤に、ヴォルフスブルクFWウート・ヴェグホルストに得点を許し、0-1と敗れた。

 地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』では、大迫にやや低めの「4」の採点を与えつつ、以下のような寸評を記した。

 「日本人は197日間、ブンデスリーガゴールを待ち望んでいる。24分と31分にはこの期間に終止符を打つチャンスがあった。だが、ひとつはミスに終わり、もうひとつはカステールス(ボルフスブルクGK)のせいで失敗に終わった」

 なお、敗れたブレーメンは、入れ替え戦圏内の16位デュッセルドルフとの勝ち点差が「3」に。残り4試合で厳しい状況へと追い込まれている。

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