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名手スコールズ氏、パク・チソン氏の「悪夢だった」プレーを振り返る

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ポール・スコールズ氏がパク・チソン氏を称賛

 元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズ氏は、元チームメイトのパク・チソン氏とのマッチアップを“悪夢”と振り返った。

 2005年にPSVからユナイテッドに加入したパク氏。Jリーグでもプレーした元韓国代表MFは、スコールズ氏やライアン・ギグス氏、FWウェイン・ルーニーらとともに4度のプレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇を含む13個のタイトル獲得に貢献するなど、7シーズンにわたってアレックス・ファーガソン監督の重要な戦力として活躍した。

 パク氏が2012年に退団するまでともにオールド・トラフォードで戦ったクラブのレジェンドであるスコールズ氏は、同じく元チームメイトのウェズ・ブラウン氏との『MUTV』での対談の中で「マンマークされる相手で最悪だったのは誰だと思う?」と話し、元韓国代表MFの名前を挙げた。

「それはパク・チソンだ。悪夢だったよ!信じられない選手だった。彼と(アンドレア)ピルロとの対戦を覚えているかい?彼はリアルじゃなかった!丸1日戦えるエネルギーがあったし、厳しさもあった。その厳しさも現実のものではなかった」

 また、スコールズ氏はトレーニング中の様子にも言及。「彼はよく僕のところに来て、僕を見て、言葉を交わさず、すぐ横に立っていた。“オー、ジーザス、行くぞ”、“かかってこい、ジンジャー”そんなことを言って、笑わせてくれた。でも、マンツーマンに関して言えば、彼は信じられない。彼は僕の顔を、目をじっと見て“今日は楽しませない”って言ってきたんだ」と当時を振り返った。

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