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[DFB杯]レバークーゼンが11年ぶりポカール決勝進出! 快進撃の4部クラブを粉砕

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レバークーゼンが決勝に駒を進めた

[6.9 DFBポカール準決勝 ザールブリュッケン0-3レバークーゼン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は9日、準決勝を行い、レバークーゼンザールブリュッケン(4部) を3-0で下した。レバークーゼンは11シーズンぶりとなる決勝進出。7月4日の決勝ではバイエルンフランクフルトの勝者と対戦する。

 序盤からレバークーゼンが試合を優位に運んだ。前半11分に後方からMFケレム・デミルバイが浮き球のボールを入れると、背後に抜け出したのはMFムサ・ディアビ。難しい体勢から右足の技ありボレーで叩き、先制に成功。19分にもデミルバイの左クロスから、こぼれ球に反応したFWルーカス・アラリオが左足シュートを突き刺した。

 2-0で前半を折り返すと、後半13分にはディアビがドリブルで仕掛け、エリア内に侵入。突破は相手DFにブロックされたが、デミルバイがPA内左のゴールライン際からマイナス方向に折り返すと、MFカリム・ベララビが右足で突き刺し、勝利を決定付けた。

 4部相当のチームとして大会史上初となる4強入りを果たしたザールブリュッケンだったが、快進撃はここまで。レバークーゼンが3-0で完勝し、11年ぶりとなるポカール決勝に駒を進めた。

■準決勝
(6月9日)
ザールブリュッケン(4部) 0-3 レバークーゼン

(6月10日)
バイエルン 27:45 フランクフルト

■決勝
(2020年7月4日)

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