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ムヒタリアンの本音…「ハッピーじゃなかった」アーセナルよりローマにいたい!?

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ローマMFヘンリク・ムヒタリアン

 アーセナルからローマに期限付き移籍で加入しているMFヘンリク・ムヒタリアンは、ローマへの完全移籍を希望しているようだ。英『スカイスポーツ』が報じている。

 1989年1月21日生まれの31歳は昨夏、ローマに期限付き移籍で加入すると、セリエAで13試合6得点の記録を残している。買い取りオプションこそついていないものの、ムヒタリアン自身はローマで数年を過ごしたいと考えているようだ。

「いつまでここにいられるかは分からない」と『フットボール』に対して話すと、続けてローマへの“愛”を語っている。

「ローマは街としても好きだし、クラブとしても好きなんだ。クラブと(パウロ・フォンセカ)監督の哲学は僕に合っていると思うし、このタイプのサッカーができてとても嬉しいんだ。僕は自分のベストを尽くしているし、トレーニングもしっかりしている。イタリア語も勉強しているんだ。もっと長くいたいと思っているけど、それは僕が決められることじゃない」

 移籍直後には「アーセナルにいたとき、僕はハッピーじゃなかった」と古巣への不満を爆発させていたムヒタリアンだが、「ローマに残らず、アーセナルに戻らなくてはいけなくなっても文句を言うつもりはないよ」と話している。

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