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「神からの贈り物」コーチが久保建英を絶賛! 19歳ながら“年寄り”と呼ばれる理由は?

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マジョルカのコーチがMF久保建英を絶賛

 マジョルカのコーチを務めるダニ・ペンディン氏がMF久保建英を絶賛している。スペイン『アス』が伝えた。

 久保は昨年夏にレアル・マドリーからマジョルカに期限付き移籍し、ここまでリーガ・エスパニョーラ24試合で3得点を記録している。ペンディン氏はマジョルカ加入後の久保の成長ぶりと、プレー以外の振る舞いを称賛した。

「彼はまだ学ぶべきことがたくさんあるが、今は加入した時よりもずっと良い選手になっている」

「彼とは多くの仕事をしてきたが、非常に知的だ。19歳の少年だが、30歳みたいな頭の持ち主で、話しかけても年齢に見合わない。とても礼儀正しく、敬意を払うことを忘れず、コーチが話すたびに注意を向けている」

 同紙は「この分析は、(指揮官の)ビセンテ・モレノが最近『エストゥディオ・エスタディオ』で日本人選手のことを“エル・ビエホ・クボ”と呼んでいるのを明らかにしたことと合致している」とレポート。「ビエホ」はスペイン語で「年を取った、成熟した」などを意味する。

 また、ペンディン氏は久保の最も優れた特徴について「彼が持っている左足は特別であり、それは神からの贈り物だ」とし、「近距離でも長距離でもスピードがあり、シュートも上手い」と言及。そして「いつも話を聞いてくれて、気配りのできる人間だ」と改めて久保の人柄を称えた。

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