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浅野所属パルチザン指揮官、久々満員のスタジアムでの勝利に感激「不可欠だった」

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 パルチザンのサボ・ミロシェビッチ監督は、久々に集まったサポーターを称賛している。

 セルビア・カップ準決勝が10日に行われ、パルチザンとツルベナ・ズベズダが対戦。セルビア国内での新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向にあるなか、公式戦通算162回目の“ベオグラード・ダービー”は、同国内のサッカー再開後では初めて観客動員が認められた試合に。3万人を収容するスタジアムには、2万5000人近くの観衆が集まったようだ。

 試合は1-0でパルチザンが制し、5連覇に王手をかけた。試合後、ミロシェビッチ監督はサポーターに感謝の言葉を伝えた。

「ファンの素晴らしいサポートに感謝しているし、満員のスタジアムでこの勝利をつかめたのは素晴らしいことだ。今日はそのようなサポートが不可欠だった。こんなに長い難しい期間を経て、ほぼ満員のスタジアムを見られたのは最高だね」

 なお、パルチザンは浅野拓磨もフル出場。決勝では、6月24日にボイボディナ・ノビ・サドと対戦する。

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