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南野拓実が存在証明の1G1A! クロップ大満足「ゴールは素晴らしかった。最高の午後」

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1G1AでアピールしたFW南野拓実

 リバプールは11日に行われた練習試合でブラックバーン(英2部)を6-0で下した。先発出場の日本代表FW南野拓実は1ゴール1アシストの活躍を見せ、アピールに成功している。

 地元紙『リバプール・エコー』は「フレンドリーマッチでリバプールがブラックバーンに勝利し、タクミ・ミナミノはユルゲン・クロップにメッセージを送った」と見出しを打ち、活躍をレポート。記事では「彼はファーストチームにふさわしいことをタイムリーに思い出させた」と伝えている。

 クラブ公式サイトによると、ユルゲン・クロップ監督もチームの状態に満足感を示している。「単なるトレーニングマッチではなく、非常に重要なテストだった。明らかに、非常に良かった。最初からかなりいい感じだった」と手応えをにじませ、次のように続けた。

「深い位置で守る相手との対戦は慣れる必要がある。ブラックバーンは時折ビルドアップもあって、ハイプレスも試すことができた。カウンタープレスが素晴らしかったし、本当に良いサッカーだった。ゴールは素晴らしかった。そして最高の午後だった。ブラックバーンが来てくれたことに感謝しているよ」

 悲願のプレミアリーグ初制覇へ、中断後初の対外試合で順調な仕上がりを見せたリバプール。プレミアリーグは17日から再開し、延期されていた第28節の未消化分2試合を終えた後に第30節が開催される。リバプールは21日の再開初戦でエバートンと対戦する。


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