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カバーニ、ボカ・ジュニアーズ移籍の可能性は消滅か…高額年俸がネックに

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 ボカ・ジュニアーズのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得の可能性は低いようだ。アルゼンチン『Ole』が報じている。

 カバーニはパレルモ、ナポリでプレーし、2013年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)入り。スター軍団の中で、長年貴重な得点源として君臨していた。だが、契約は今シーズンで満了を迎え、退団は決定的となっている。

 新天地には、アトレティコ・マドリーやインテルなど様々な欧州トップクラブが候補に挙がっているが、カバーニがボカ・ジュニアーズでのプレー希望を公言したことで、南米復帰の可能性は高いと伝えられていた。

 だが、年俸面がネックとなり、移籍の可能性はほぼ消滅したようだ。PSG時代の年俸からは大幅に下がるとしても、コロナ禍の影響で、ボカはカバーニの高額な年俸の要求に応えられないと考えられている。

 一方で、33歳のカバーニは欧州でのプレーを望んでいるとも伝えられるが、新天地はどこになるのだろうか。
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