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清水が藤枝との激しい打ち合い制す! 決勝弾はFW鄭大世

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決勝弾となる4点目を挙げた清水FW鄭大世(写真は2月のルヴァン杯・川崎F戦)

[6.13 トレーニングマッチ 清水4-3藤枝]

 清水エスパルスは13日、藤枝MYFCとトレーニングマッチを行い、第2試合は4-3で制した。

 第1試合で2-2の引き分けだった清水は、前半12分に縦への速い展開から相手のオウンゴールを誘発して先制。前半15分にはMF西澤健太のシュートがGKに弾かれると、こぼれ球をMF河井陽介が左足で蹴り込み、リードを2点に広げた。

 後半は激しく試合が動く。開始早々に高卒ルーキーのMF鈴木唯人が3点目を挙げるが、藤枝のサイド攻撃とセットプレーの流れからFW吉平翼に2ゴールを献上。それでも3-2の後半17分、敵陣でのボール奪取からFW鄭大世がラストパスを受けると、PA手前中央から右足でゴール右に流し込み、再びリードを広げる。その後、またしても吉平に決められてハットトリックを許したが、4-3で逃げ切った。

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