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名古屋の新プロジェクトが始動! サポーターから“歌声”動画を募集

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 名古屋グランパスは14日、Jリーグが無観客で再開するのが決まったのを受けて、『MY HOME STADIUM -All for NAGOYA-』プロジェクトをスタートすると発表した。

 公式サイトを通じて「これまでどんな時もそばにいてくれたファミリーの皆さまとスタジアムで共に闘うことができなくなった中で、皆さまが試合当日を過ごす一つひとつの場所を『もうひとつのホームスタジアム -MY HOME STADIUM-』と見立て、その一つひとつのスタジアムにおいて一緒に、新しい観戦体験を創っていきたいと考えております」と説明している。

 今後は公式アプリを提供した上で「バックスタンドコレオ」「お家でスタグルを楽しもう」「観戦グッズ販売」 などの企画が予定されている。

 また第一弾の企画として『皆声をひとつに 今こそ歌おうプロジェクト』も開始した。これまで歌い継がれてきた応援チャント『ラ・マルセイエーズ』の歌声を収録した動画をサポーターから募集し、これをもとに編集した映像を無観客試合の会場やホームタウンの街頭ビジョンなどで流す試みを行うようだ。

 応募期間は6月19日まで。詳細は公式サイト(https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2020/0614-one-song.php)に記載されている。クラブは「これまでどんな時もスタジアム中を轟かせてくれたファミリーの皆さまの声を"いつも通り"選手に届け、選手たちを後押ししたい、という想いで企画いたしました」とし、「私たちの声を、私たちの気持ちを、『ラ・マルセイエーズ』に乗せて選手に届けましょう!いつも通り、"皆声をひとつに!"」と呼びかけている。


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