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原口元気、完璧アシストも負傷交代…ハノーファーは終了間際に決勝点許す

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ゴールを喜ぶMF原口元気だったが、負傷交代

[6.14 ブンデスリーガ2部第31節 ダルムシュタット3-2ハノーファー]

 ブンデスリーガ2部は14日、各地で第31節を行い、日本代表MF原口元気が所属する6位ハノーファーは5位ダルムシュタットと対戦し、2-3で敗れた。

 7試合連続で先発した原口はトップ下の位置でプレー。チームは前半24分に失点したが、後半は反撃に出た。後半2分にMFエドガー・プリプがネットを揺らし、1-1。さらに後半13分、右後方でパスを受けた原口は鋭いドリブルで1人をかわして持ち上がると、斜めにスルーパス。FWマーヴィン・ドゥクシュのゴールを完璧にアシストし、逆転に成功した。

 試合は打ち合いの様相を呈し、直後にMFファビアン・シュネルハルトのゴールで2-2に追いつかれる。原口は後半32分、スルーパスに反応してシュートを打ったが、このプレーで股関節を痛めたかピッチに座り込み、後半34分に負傷交代。後半45分に決勝点を献上し、ハノーファーは2-3で敗れた。

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