ユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニは自身のインスタグラム(@giorgiochiellini)でのライブ配信で、指揮官について語っている。14日、『フットボールイタリア』がまとめている。

　35歳のディフェンスリーダーはインスタグラムでのライブ配信で、アレッサンドロ・コスタクルタ氏の妻であるテレビMCのマルティナ・コロンバリと共演。これまで見てきた指揮官たちを振り返った。

　指揮官と選手という関わりはないものの、キエッリーニはマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の名前を挙げている。「シティのドキュメンタリーを見たんだけど、たとえ弱点があったとしても、グアルディオラのカリスマ性は本当に特別だということがわかったんだ」と語り、「フットボールに情熱を傾ける人は、すぐに偉大さがわかるでしょう。私は彼とともにする幸運がなかった。遠くから見ているだけだった」と同じチームになれなかったことに後悔も垣間見せた。

　一方、自身がユベントスでともにしたマッシミリアーノ・アッレグリ監督とアントニオ・コンテ監督にも言及。「2人は私にとって本当に特別なコーチだ。戦術理解度を深めてくれた。マルチェロ・リッピは戦術以上に状況判断が優れていた。彼は誰とでも明確で正直な関係性を持っていた。ともに戦えて感謝は尽きないが、あのとき私は少し若すぎた」と影響を与えた指揮官たちとの関係性を明かしている。

　昨夏の靭帯損傷から回復を見せたキエッリーニだが、17日のコッパ・イタリア決勝は欠場が濃厚となっている。

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