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リバプール主将がクロップに注意「気をつけて」「毎回謝罪会見になる」

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MFジョーダン・ヘンダーソンユルゲン・クロップ監督に注意

 リバプールのMFジョーダン・ヘンダーソンユルゲン・クロップ監督に対し、プレミアリーグ再開後は試合中の発言に気をつけるよう注意を促している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 プレミアリーグは約3か月の中断を経て今月17日から再開する。試合は当面の間、無観客で開催。ファンの大歓声がないことで、試合中に選手や指揮官が発する声が集音マイクを通じ、視聴者に届きやすくなる。

 これを受けてリバプールのキャプテンを務めるヘンダーソンは、今までのように悪態をつくことを控えなければならないと感じているようだ。そうでなければ毎試合の後に公の場で謝罪しなければならないと冗談を飛ばしつつ、特にクロップ監督は気をつけるべきだと指摘した。

「選手たちにとって観客のいないスタジアムでビッグゲームを行うのは、みんなの話し声が聞こえてくるし、また異なったものになるだろう。僕たちはその状況に適応し、悪態を最小限に抑えるようにしなければならない」

「プレーしている時の自分の言葉が心配になるね! 毎回、試合後に謝らなければならないのは嫌だから、特に熱くなるゲームの中では注意する必要がある」

「監督も言葉遣いには気をつけなければならないと思うよ! その一方で彼はまた、試合の特定の時間帯に選手たちが指示を聞き取れないことについて、観客を責められなくなることを知っているだろう」

 リバプールは中断前の時点で、2位マンチェスター・シティに勝ち点25差をつけて首位を独走。優勝まであと2勝とする中、21日の第30節でエバートンの本拠地に乗り込む。

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