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アーセナル指揮官がオーバメヤン残留に関して「私たちにかかっている」

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去就が注目されるFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 アーセナルミケル・アルテタ監督がFWピエール・エメリク・オーバメヤンの去就について語った。イギリス『ミラー』が報じている。

 オーバメヤンとアーセナルの契約は残り1年となっているが、両者はまだ契約延長で合意に達していない。

 同選手は昨季にプレミアリーグ得点王となり、今季も得点ランク2位と好調を維持。また、得点源としてだけでなく、チームの模範として若い選手たちをサポートする姿勢を見せるなど、アルテタ監督からの信頼は厚い。

 指揮官は15日に行われた『Zoom』での記者会見でオーバメヤンに残留してほしいという考えを明らかにしている。

「彼に次のキャリアステップはここにあると感じてもらえるかどうかは、私たちにかかっている思う」

「そのためには、彼がここで評価されていると感じてもらう事が必要になる。彼が所属するのはこのクラブであり、私たちも彼に残ってほしいと思っている。私たちならこのクラブを前進させられる、そのためには彼がカギとなるということを、彼には分かってもらう必要がある」

「今のところ、彼のパフォーマンスや振る舞いには非常に満足している。彼とは面と向かって多くのことを話し合える。本当に良い関係を築けていると思う。これまでのところ私の知る限り、彼はこのクラブで非常に満足していると思うよ」

 同紙によると、オーバメヤンは来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場を望んでおり、去就に関して「おそらく僕のキャリアの中で最も重要な決断だ」と話しているという。

 アーセナルは中断前の時点で欧州CL出場圏内の4位チェルシーと勝ち点8差の9位。エースを引き止めるには、シーズンの終わり方も重要なポイントとなる。

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