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あれから、6年…ジェラード「後悔を抱えながら生きるしかない」

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スティーブン・ジェラード

 スコットランドのレンジャーズで指揮官を務めるスティーブン・ジェラード氏は、かつてリバプールがタイトルを逃す要因の一つとなった自身のミスを今でも後悔している。英紙『ミラー』が伝えた。

 14年4月27日、チェルシーをホーム・アンフィールドに迎えたプレミアリーグ第36節だった。リバプールは、残り3試合で全勝すれば、プレミア優勝を自力で決める状況でこの一戦を迎えていた。しかし、試合を優勢に進めたものの得点は奪えず、前半アディショナルタイムには“悪夢”が訪れる。

 味方からの横パスを受けようとしたジェラードが、まさかのコントロールミス。流れたボールを追おうとしたがスリップしてしまい、こぼれ球を回収したFWデンバ・バに独走を許して先制点を奪われてしまった。チェルシー戦を0-2で落としたリバプールは、マンチェスター・シティに勝ち点「2」届かずに優勝を逃した。

 あれから、6年。しかし、「後悔はいつまでも消えない」というジェラードの脳裏には、あのシーンが残っているようだ。『アスレチック』紙に語っている。

「後悔を抱えながら生きるしかない。2014年に起きたことは、よく覚えているし、他の試合よりもおそらく話題になっているだろう。相手がチェルシーだったし、あの試合はそれほど残酷なものだったから。だけど、それは僕が向き合うべきものだよ。プレーした、あのときからね」

 ジェラードはプレミアリーグのタイトルには手が届かなかった。しかし、ユルゲン・クロップ監督が率いる現在のチームは、プレミアの頂点まで、あと一歩に迫っている。ジェラードは、古巣であるクラブがトロフィーを掲げる瞬間を、誰よりも楽しみにしている。

「僕が選手としてのキャリアを終えてからは、ともにプレーした選手たちの成功を願うばかりだった。18年と19年のUEFAチャンピオンズリーグの決勝は、1試合は解説者として、もう1試合はファンとして見ていた。キエフではレアル・マドリー(●1-3)に敗れた光景に打ちのめされ、マドリーでのトッテナム戦(○2-0)は世界の頂点に立ったかのような気分だった」

「僕はリバプールが大好きなんだ。心の中の特別な場所を占めている存在だよ。これから監督としてのキャリアが、どのようなものになるにせよ、それはずっと続いていくだろう」

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