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C・ロナウドはアメリカで引退希望?ナニ「2年前にそう言っていた。可能性はある」

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FWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドがアメリカでキャリアに幕を閉じる可能性があるようだ。ポルトガル代表チームメイトのナニが明かした。

 これまでのキャリアで、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、ユベントスで大活躍し、数々のトロフィーを掲げてきたロナウド。リオネル・メッシに次ぐ歴代2位となる5度のバロンドールを手にするポルトガル代表FWだが、すでに35歳とキャリアは晩期に差し掛かっている。

 そんなロナウドは、デイヴィッド・ベッカム氏やティエリ・アンリ氏といった名選手と同様にアメリカでキャリアを終えるかもしれない。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティでプレーするナニは、『ESPN』で「2年前、彼はアメリカでキャリアを終えるかもしれないと僕に話してきた。もちろん100%ではないけど、可能性はある」と明かした。

 また、アメリカで2シーズン目を迎えるナニは、MLSについて「もちろん、リーグとして改善しなければならないところはあるけど、最高のリーグだ」と話し、MLSの環境などについて言及した。

「ここには、最高の環境があり、最高のコーチ、最高の選手を擁するよくオーガナイズされた最高のクラブがある。毎シーズン本当に良くなっている。ここは最高の国で、周りには何でも揃っている。変化を恐れることなく、すべてが成長のためだ」

 一方のロナウドは、2015年のインタビューで「アメリカやカタール、ドバイに行くことが悪いとは思わないけど、自分がそこに行く姿を想像できない」と話していた。

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