beacon

アルテタ監督、ベンチ外のエジルに言及「正直に話し合ったよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミケル・アルテタ監督がMFメスト・エジルに言及

 アーセナルミケル・アルテタ監督が、再開初戦となったマンチェスター・シティ戦でベンチ外だったMFメスト・エジルについて言及した。『スカイスポーツ』が伝えている。

 新型コロナウイルスによる中断が明けたが、第28節延期分のシティ戦(0-3)でエジルはメンバーから外れた。アルテタ監督は「戦術的な理由」で起用しなかったと説明したが、これによってエジルの去就にさらなる注目が集まっている。

 20日のブライトン戦に向けたオンライン会見で、アルテタ監督はエジルを復帰させるのは「ベストを出せる状態になったとき」だと考えを明かした。

「初日からメスト(・エジル)とはとてもオープンに接している。彼はフィットしていて意欲に満ち溢れていて、彼にできるレベルのパフォーマンスを望んできた。これまですべての試合で彼とともにプレーしてきたと思う」

「そのための準備ができたことが見て取れたら、彼を他の選手たちのように扱うつもりだ。私は彼に対して公平以上に接してきたし、彼も多くの試合で私が望むようにプレーしてくれた。それだけだ」

「ここ数週間で、彼にはさまざまなことが起きた。私はすべての選手のタイミングを尊重しなければならない。ときには少し時間が必要なときもある」

「選手の準備を整えるために、この2か月は大変な準備をしてきた」

「繰り返しになるが、私としてはメストに最高の状態でいてほしいと一番に思っている。彼がベストを尽くせるとき、ピッチに立たせるつもりだ」

 また、起用しないと伝えたときにエジルからはどういう反応があったかと聞かれると、「私と彼は非常にうまくいっていたから、何も問題はなかった」と答えた。

「具体的な会話内容については、私たちだけに留めたい。正直に話し合ったよ」

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

TOP