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またもや前半に負傷者出したアーセナル…痛恨の後半AT被弾で再開後2連敗

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アーセナルは後半ATに決勝点を献上して逆転負け

[6.20 プレミアリーグ第30節 ブライトン 2-1 アーセナル]

 プレミアリーグは20日、第30節を開催し、アーセナルブライトンのホームに乗り込んだ。後半23分にFW二コラ・ペペの得点で先制したアーセナルだったが、同30分、同アディショナルタイムに失点して1-2の逆転負け。再開後2連敗を喫した。

 17日の第28節延期分でマンチェスター・Cに0-3で敗れたアーセナルは、同試合から先発5人を入れ替え、ブライトン戦を迎えた。序盤から圧力を掛けるアーセナルは前半8分、FWブカヨ・サカがPA外から放った右足ミドルでゴールを脅かすが、クロスバーを叩いて先制点を奪うには至らず。同32分にはサカが送ったクロスからFWアレクサンドル・ラカゼットがダイビングヘッドを放ったものの、好反応を見せたGKマシュー・ライアンにストップされてしまった。

 すると前半36分にアーセナルをアクシデントが襲い、相手ロングボールを処理したGKベルント・レノが負傷し、GKエミリアノ・マルティネスとの交代を余儀なくされる。マンチェスター・C戦ではMFグラニト・ジャカとDFパブロ・マリを前半に負傷で失ったアーセナルは、2試合連続で前半に負傷者を出すことになってしまった。

 0-0で迎えた後半8分にはサカのスルーパスから抜け出したFWピエール・エメリク・オーバメヤンがネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に取り消される。しかし同23分、PA右でボールを受けたFWニコラ・ペペが鮮やかな左足の巻いたシュートを突き刺し、アーセナルが先制に成功。だが、後半30分にショートコーナーの流れからMFルイス・ダンクに押し込まれて同点に追い付かれると、さらに同アディショナルタイムにはFWニエル・モペーに決勝点を奪われ、ブライトンに1-2の逆転負けを喫した。

 また、他会場では3位のレスター・シティワトフォードのホームに乗み、後半45分に先制しながらも同アディショナルタイムに追い付かれて1-1で引き分けている。

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