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アーセナル第2GK、レノの負傷に「ケガをさせようとはしていなかったと思うけど、本当にショック」

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GKエミリアーノ・マルティネスとGKベルント・レノ

 アーセナルGKエミリアーノ・マルティネスが、負傷したGKベルント・レノについて語った。

 20日に行われたプレミアリーグ第30節で、ブライトンと対戦したアーセナル。しかし、前半の内にレノが担架でピッチを去ると、後半には先制されながらもアディショナルタイムに決勝弾を許し、1-2で敗れている。

 今季はリーグ2位となるセーブ数を記録していたレノだが、41分にボールをキャッチした後ブライトンFWニール・モペイを接触。足を着いた際に右ひざを負傷し、痛みから叫び声をあげていた。担架でピッチを去る際には、モペイを指さして怒りを示している。

 試合後、レノに代わって出場したマルティネスは「GKの中では、他のGKにケガをしてほしくないと思うもの。誰にでも起こり得ることだしね」としつつ、チームメイトの早い回復を祈った。

「僕らは毎日一緒に練習しているし、支え合っている。本当に仲も良いんだ。僕とベルント、マット(メイシー:第3GK)だけのWhatsAppグループもあるくらいね」

「彼の一日でも早い回復を願っているよ。もし今季残りを欠場するのであれば、僕とマットがプレミアリーグで良いプレーをして、可能な限りカバーしたい」

「最後にプレミアリーグで出場したのは3年前。ピッチに入る時は何も考えていなかったよ。その後セーブもできた。この結果には失望しているけど、受け止めて学べばいいんだ」

 そしてハーフタイム中のレノの様子を明かしつつ、モペイのプレーに見解を述べた。

「ハーフタイム中に話したよ。膝をひねったと言っていた。GKとして、彼にけがはしてほしくない。チームにとって大きな損失だ」

「モペイはケガをさせようとはしていなかったと思う。他のストライカーがするように、ボールを取りに行った。これがフットボールなんだ。懸命に練習して、チャンスを待たないと。僕は準備ができているよ」

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