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激辛ご意見番キャラガー氏「南野は3トップの一角に適していない」

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ジェイミー・キャラガー氏が南野起用に言及

[6.21 プレミアリーグ第30節 エバートン 0-0 リバプール]

 FW南野拓実が所属するリバプールは21日のプレミアリーグ第30節・エバートン戦で0-0のドロー。南野は前半で途中交代となったが、クラブOBで『スカイスポーツ』の解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏が南野の起用法について語っている。

 南野は今節でプレミアリーグの先発メンバーに初選出。3トップの右ウイングで出場すると、前半34分には好守備からボールを奪取し、FWロベルト・フィルミーノのカウンターへとつなげた。しかし、前半終了とともに交代となり、出場時間は45分間となった。

 レギュラーのFWモハメド・サラーのコンディション不良も重なって得た出番だが、結果を残すことができず。しかし、ユルゲン・クロップ監督は交代策を使用したいがために、もともと交代は検討していたとも明かしている。

 一方で、辛口解説者で知られるキャラガー氏は「南野は3トップの一角にふさわしくない」と言及。チェルシー移籍が確定し、リバプールが獲得を逃したFWティモ・ベルナーを引き合いに出し、「前線3枚の補強をすべき」と新戦力獲得の進言した。

「サラーのように突破力を持った選手が不在だったことは興味深い。今日は別のタイプである南野を起用していたからね。今日の前線3枚のうち2人は守備陣の裏抜けよりもボールを受けることを好む。(ディボック)オリギではなく、南野だったのは興味深いね」

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