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南野拓実に及第点…各メディアの評価は?「高いクオリティの片鱗を見せた」

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初先発を飾ったFW南野拓実の評価は…

 リバプールに所属する日本代表FW南野拓実は21日のプレミアリーグ第30節エバートン戦でリーグ戦初先発を飾ったが、ハーフタイムで交代となった。

 南野はFWモハメド・サラーに代わって先発の座をつかみ、右FWでプレー。前半のみで交代となったが、各メディアは及第点を与えている。試合後の採点で『ESPN』は南野に「6」をつけ、「リンクプレーや動きで高いクオリティの片鱗を見せた。しかし、ファイナルサードでの決断は少しズレていた」と評した。

『スカイスポーツ』は3トップを形成したFWロベルト・フィルミーノ、FWサディオ・マネと同じ「6」を与え、「サラーの役割でスタートしたが、時々フィルミーノに近づきすぎた。エネルギッシュで有効で、何度か高い位置でボールを奪い返したが、リバプールが形を探していため、ハーフタイムにチェンバレンと交代になった」と寸評。

 英『ミラー』の採点は「7」で、「フィルミーノと似たようなポジションにいたが、輝いていたし一生懸命にプレーしていた」とした。

『リバプール・エコー』は南野に「6」を与え、「常にパスを求めて走り続けた。MFアンドレ・ゴメスからボールを奪い、ロベルト・フィルミーノのカウンターにつなげてみせた」と評価。英『イブニング・スタンダード』の記者デビッド・リンチ氏は「出場した前半で、素晴らしいタッチと動きを見せていた」としながら、「その役割はあまりマッチしていなかった。中央でのプレーのほうがはるかに適しているように見える」と指摘している。

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