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レアルに首位の座を明け渡すも…バルサ、約1年ぶりの4試合連続無失点

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バルセロナGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン

 19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節でセビージャと対戦したバルセロナは0-0で引き分けた。21日に行われた試合でレアル・マドリーが2-1でソシエダを下したため、勝ち点で並ばれて、直接対決の結果、首位の座を明け渡すことになった。

 再開後の連勝を2でストップされたバルセロナだが、中断前の第27節ソシエダ戦から継続させたのが無失点。ソシエダ戦を1-0で終えると、再開初戦となったマジョルカ戦を4-0、続くレガネス戦を2-0で制しており、セビージャ戦の0-0で4試合連続での無失点を達成した。

 今季のバルセロナは14試合を無失点で終えている。内訳はリーガで11回、UEFAチャンピオンズリーグで2回、コパ・デル・レイで1回。そのすべてでゴールマウスを守っているGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、自身が出場した37試合で34失点(1試合平均0.92)と安定したパフォーマンスを披露し続けている。

 なお、バルセロナが4試合連続無失点を達成したのは、昨季の4月のことで、約1年ぶりの記録となっている。

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