元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は、守護神のGKダビド・デ・ヘアについてかつてのように信頼できる選手ではなくなったと考えている。

　デ・ヘアは19日、トッテナム戦に出場。だが、27分にはミスから失点を招き、クラブOBであるロイ・キーンに批判されていた。ネビル氏はロシア・ワールドカップから不調が続いていると、『ギャリー・ネビル・ポッドキャスト』で語っている。

「彼は過去4年間、ユナイテッドが頼りにできる選手だったが、今は違う。半年間調子が落ちても、一時的なものだが、それが1年も続くと心配になる。それが2年以上続くと、より永続的なものになる。多くのミスを犯している。絶対にしないようなミスもあった。自信の問題としか言いようがない。スペインでの評判が影響を与えている。スペイン代表でファンからブーイングを受けていた。ワールドカップで本当に苦しんだし、彼は自分自身を疑ってしまった。精神的に彼は同じではない」

　なお、ユナイテッドはシェフィールドにGKディーン・ヘンダーソンをレンタルしており、ファンの間では復帰させるべきとの見方がある。

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