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バジャドリー会長のロナウドが“衝撃オファー”か…スペイン紙「彼は世界中で知られ、バルサでもプレーしている」

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バジャドリー会長のロナウド

 バジャドリーの会長を務める元ブラジル代表FWのロナウド氏がチリ代表FWアレクシス・サンチェスの獲得に関心を示しているようだ。スペインの複数メディアが伝えている。

 現在31歳のサンチェスは昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドから1年間の期限付き移籍でインテルに加入。ウディネーゼに所属していた2010-11シーズン以来のセリエA復帰となったが、ここまでリーグ戦10試合の出場で1ゴール2アシストと、実力を発揮できていない。そのため、1年でのインテル退団が確実視されている。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ロナウド氏はイタリアで苦戦するサンチェスを高く評価しており、同選手がバジャドリーでプレーする日が来るかもしれないと冗談を交えて語ったという。

「アレクシスはこれまでプレーしたクラブで成功を収めてきた。彼は素晴らしいクオリティーを持っている。もしインテルで成功することができなければ、我々のところに来てくれるようバジャドリーの扉を開いておくよ」

 スペイン『アス』もこの発言に反応している。「バジャドリーのロナウドによる“衝撃のオファー”。彼は世界中で知られ、バルサでもプレーしたことがある」と題し、「このスター選手がイタリアのチームで経験している状況に疑問を感じたバジャドリー会長は、彼に扉を開くことを躊躇しなかった」とレポートした。

 サンチェスは2011年7月から2014年7月までバルセロナに所属。バジャドリーとも対戦経験があり、在籍3シーズンでクラブ通算141試合に出場して47ゴール35アシストを記録した。

 バジャドリーは現在、降格圏内の18位マジョルカと勝ち点7差の15位につけている。

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