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レアルがリーガ日程に怒り「バルサと同じ条件で戦えない」

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日程面の不利を訴えたレアル・マドリー

 レアル・マドリーが22日に発表されたリーガ・エスパニョーラ第33節と第34節の日程に対し、不満を訴えているようだ。スペイン『アス』が「リーガ・エスパニョーラの新たなスケジュールにレアルが怒り」と見出しを打って報じた。

 リーガ公式サイトによると、首位レアルは7月2日の22時にホームでヘタフェとの第33節に臨み、続く第34節ビルバオ戦は同5日の14時に敵地で行われる。一方、2位バルセロナの第33節アトレティコ・マドリー戦は6月30日の22時に本拠地で開催。第34節は7月5日の22時に行われ、アウェーでビジャレアルと対決する。

 中2日のレアルに対し、バルセロナは中4日。レアルは再開からここまでのゲームが全て優勝を争うバルセロナより後に行われ、自分たちがプレッシャーをかけられて試合を迎えるという状況も不公平だと感じており、今回の発表を受けて「明らかに彼らと同じ条件で競争する可能性を低くしようとしている」とリーガ側を非難した。

 現在バルセロナと勝ち点65で並びながらも、直接対決の戦績で首位に立つレアル。残り8試合となる中、今節は24日にホームでマジョルカと対戦する。

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