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過去に本田や冨安を逃したラツィオ、“韓国のファン・ダイク”獲得に興味か

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ラツィオがDFキム・ミンジェ(4番)に興味か

 ラツィオが北京国安の韓国代表DFキム・ミンジェの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ラジオセイ』が報じている。

 現在23歳のキム・ミンジェは190cmの長身を誇るセンターバック。2017年8月に20歳でA代表デビューを果たし、これまで通算30試合に出場して3ゴールを記録している。昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権では韓国を3連覇に導き、大会ベストDFに選出された。また、2018年のアジア競技大会で韓国の金メダル獲得に貢献したことで、兵役を免除されている。

 同メディアによると、ラツィオはベローナに所属する20歳DFマラシュ・クンブラの代替案の1人として、キム・ミンジェに白羽の矢を立てたという。

 イタリア『ラ・ラツィオ・シアモ・ノイ』は同選手を“韓国のファン・ダイク”と形容し、「ラツィオはホンダとトミヤスの獲得を逃した後、クラブ史上初のアジア人選手となる有望な若手に注目し、東アジアでの知名度を高める選択肢を検討している」とレポートしている。

 なお、キム・ミンジェにはラツィオのほか、ライプツィヒやエバートン、PSVなどヨーロッパの複数クラブが関心を示しているようだ。

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