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Jリーグ、夏の登録ウインドーが2週間後ろ倒しに! 追加登録期限も変更

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 Jリーグは23日、定例理事会を開催し、今季Jリーグ主管試合の第2登録ウインドーを2週間にわたって後ろ倒しすることを決議した。当初はシーズンの折り返しに近い7月17日〜8月14日に設定していたが、新型コロナウイルスによる中断期間を経たため、7月31日〜8月28日に変更となった。

 登録ウインドーは国際サッカー連盟(FIFA)が一定の範囲内で基準を設け、その範囲内で各国協会が期間を設定する制度。今回のコロナ禍ではFIFAが柔軟な基準を各国協会に求め、これを受けて日本サッカー協会(JFA)の理事会で後ろ倒しが決議されていた。

 Jリーグ、JFLのクラブは一部の例外を除き、期間外には移籍加入選手の登録を行うことができない。

 なお、育成型期限付き移籍や2種登録、特別指定選手、無所属選手の加入においては期間外の登録が認められている。その追加登録期限も今季に限って後ろ倒しされることが決定。J1・J2・J3リーグは11月6日まで(当初は9月18日まで)となった。ルヴァン杯の登録期限は10月2日で変更されない。

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