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柏レイソルが伊東純也のゲンク完全移籍を正式発表「僕にとってのレイソルはHOME」

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 柏レイソルは24日、ベルギー1部のゲンクに期限付き移籍していた日本代表FW伊東純也の完全移籍を発表した。ゲンクは今年3月に買取オプションの行使を表明していた。

 伊東は神奈川大から15年に甲府に入団。16年に柏に移籍し、19年より海外挑戦していた。

 ゲンクでは同シーズンはプレーオフを含むリーグ戦13試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。チームの8年ぶりとなるリーグ優勝に貢献した。今季も新型コロナウイルスの影響で中断するまでリーグ戦全29試合に出場し、5ゴール7アシストを記録していた。また、今季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)デビューも飾り、グループリーグ全6試合にスタメン出場した。

 クラブを通じ、伊東は以下のようなコメントを発表している。

「このたび、ベルギーのKRCゲンクに完全移籍することになりました。2018-19シーズンは途中加入でしたが、リーグ優勝も経験でき、世界最高の舞台であるチャンピオンズリーグにも出場することができました。この経験ができたのは、移籍を後押ししてくれた柏レイソルのおかげです。これから、まずは咋シーズン以上の活躍をして、ワールドカップ出場を目指し、さらに努力していきたいと思います。

 今回、柏レイソルを離れることとなりますが、僕にとってのレイソルはHOMEです。これからもベルギーから柏レイソルの活躍を願っています。最後になりますが、ファン・サポーターの皆様、クラブ関係者、そしてレイソルのチームメイトのみんな、本当にありがとうございました。これからも一生懸命サッカーと向き合い、チャレンジしていきます。本当にありがとうございました」

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