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S・ラモスがピケ発言に言及「雑音は全て普通のこと」「コロナウイルスのリーグは…」

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DFセルヒオ・ラモスがピケの発言について語る

 レアル・マドリーのキャプテンDFセルヒオ・ラモスが24日のマジョルカ戦後、先日のバルセロナDFジェラール・ピケの発言について口を開いた。スペイン『マルカ』が報じている。

 レアルは24日のリーガ・エスパニョーラ第31節でマジョルカのホームに乗り込んだ。前半19分にMFルカ・モドリッチのスルーパスからFWビニシウス・ジュニオールが決めると、後半11分にはS・ラモスが直接FKで追加点を奪取。2-0の勝利を収め、首位キープに成功している。

 S・ラモスは試合後、『モビスター』のインタビューに応じ、先日ピケが過去の試合でレアルに有利な判定があったと示唆する発言をしたことについて語った。

「雑音が発生しているのは全て普通のことだ。私たちがリーダーだからこそ生まれるものであり、以前はあまり話題にならなかった。彼ら(審判)が前もって決められた判定を下すことはないと思う。私たちはリーダーとして審判に感謝しなければならないだろう。人々に映画を作らせてはいけない」

 過熱する報道に釘を差したS・ラモスは、自身のゴールに関して「長年の仕事の辛抱に対するご褒美だから…幸せだよ」と満足。「今日は3日に1回のプレーによって蓄積された疲労に気づいた。改善すべき点はたくさんある。我々はこの試合に満足していない」とチームを引き締め、「コロナウイルスのリーグは1回しかないので、ぜひ優勝したいね」と誓った。

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