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「Foot! THURSDAY」で名古屋U-18のMF豊田晃大とDF鷲見星河を電話インタビュー

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名古屋グランパスU-18のMF豊田晃大(左)とDF鷲見星河主将が電話インタビューに応えた

 J SPORTSの看板サッカー番組「Foot! THURSDAY」は、高円宮杯プレミアリーグ、インターハイ、高校選手権などの高校生年代の情報を紹介するプログラムだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響でインターハイが中止となり、プレミアリーグは開幕が延期に。全国の多くの高校・ユースチームが活動を休止している中で「Foot! THURSDAY」は5月から、コメンテーター陣が各チームの指導者や選手に電話で現状や強さの秘訣などを尋ねている。

 6月25日OA(22時~22時30分)では、元日本代表DF名良橋晃と原大悟の両コメンテーターが、昨年の日本クラブユース選手権(U-18)大会とJユースカップ、そしてプレミアリーグWESTの王者・名古屋グランパスU-18のMF豊田晃大(2年)とDF鷲見星河主将(3年)に電話インタビュー。2選手が自身の課題や昨年のチームの凄さ、憧れの選手、今年の目標などについて語っている。以下、豊田、鷲見のコメント抜粋。OAもチェックだ!!

●MF豊田晃大
名良橋「岐阜出身で名古屋U-15に入ったきっかけを教えてほしいんですけど」
豊田「グランパスに入りたいと思ったきっかけが、杉森考起君(現徳島)の存在があるんですけど、僕が幼い頃に杉森考起君のプレーを見て、この選手と一緒にピッチで戦ってみたいと強く思ったので、グランパスからお誘いがあった時はなんの躊躇もなく引き受けました」

名良橋「豊田選手からプレーの特徴を教えてもらいたいんですけど」
豊田「自分のプレーの特徴はゴール前のアイディアであったり、センスを活かして決定的なラストパスを出すところであったり、シュートを決めきるという力と、どのポジションでも精度高くいけるっていうのが自分の特徴なので、そこを今シーズンももっと伸ばしていきたいと思っています」

名良橋「同世代で意識している選手はいますか?」
豊田「います。甲田英將(こうだ ひでまさ)選手なんですけど」
名良橋「どんなところを意識してますか?」
豊田「僕より先に2種登録をされたので。僕は去年(試合に)出ていましたし、代表にも選出していただいたんですけど、そういうところもあって、『なんで自分じゃないんだろう』っていう悔しさと『自分には何が足りてないんだろう』っていう悩みもありました。

原「豊田選手、今年は2年生になったわけじゃないですか。自分が上級生という立場だと思いますけど、そういう自覚とか変化っていうのはあったりしますか?」
豊田「やっぱり、去年から試合に出させてもらったっていうのもあって、今年は自分がチームの中心となって引っ張っていかないとっていう自覚はあります」


●DF鷲見星河
原「今シーズンからキャプテンと伺っていますがどうですか、新しいシーズンは?」
鷲見「シーズン初めから難しいシーズンで、なかなかみんなでサッカーできない状況が続いたり、始まってまた中断してしまって、自粛でトレーニングがってなってしまっている中で、改めてこの仲間とサッカーできている楽しさだったり、サッカーできていることが幸せに感じています」

名良橋「残念ながらプレミアリーグが中止になってしまったんですけど、選手たちの反応はどうですか?」
鷲見「去年はプレミアのファイナルで最後に負けてしまって、今年こそはプレミアで勝って、三冠獲ろうっていう気持ちを皆が強く持っていた中で、中止になってしまって悔しい気持ちはあるんですけど、下を向いていても仕方がないので、今は前を向いて切り替えて、サッカーを取り組んでいます」

名良橋「鷲見選手のプレーの特徴は?」
鷲見「1対1の対応と、競り合いの部分が僕の強みです」

原「今シーズンは新しいチームのキャプテンとして、やっていきたい取り組みなどはありますか?」
鷲見「去年と目標は変わらず、頂点を獲る」

名良橋「同世代で意識している選手はいますか?」
鷲見「そこまでいないですけど、ジュビロ磐田の鈴木海音選手は、同じポジションで、東海のところでも一緒で、中学校の頃からよく対戦していた中で、今トップチームに上がって練習していて、そこに自分も追いついて、追い抜く気持ちでやっています」

放送予定はJ SPORTS公式サイト(https://www.jsports.co.jp/football/foot/)でチェック!

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