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“V決定戦”か“花道”か…マンC対リバプールはエティハドで開催決定!

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エティハド・スタジアム

 マンチェスター市議会が25日、7月2日に行われるプレミアリーグ第32節のマンチェスター・シティリバプール戦をエティハド・スタジアムで開催することを認めた。

 この試合はリバプールのプレミアリーグ創設後初優勝が決まる可能性のある大一番。会場外の密集で新型コロナウイルスの感染が発生する懸念があることから、中立地開催も検討されていたが、マンチェスター・Cの本拠地で通常どおり行われることになった。

 イギリス『スカイ』によると同日、市議会の安全諮問委員会が検討を行い、試合開催に異論が出なかったという。なお、試合は現状のプロトコルどおり無観客で実施。会場外で警備体制が敷かれるとみられる。

 リバプールは今季、28勝2分1敗の勝ち点86を獲得しており、あと1勝で自力優勝が決まる状況。もっとも、2位のマンチェスター・Cが24日の第31節チェルシー戦で引き分け以下に終わった場合、その時点でリバプールの優勝が決定する。

 なおプレミアリーグでは例年、優勝が決まった直後の一戦では、相手チームが花道をつくって王者を祝福するセレモニーを実施。新型コロナの影響で今季も行われるかは定かではないが、マンチェスター・Cがチェルシー戦で勝ち点を落せば、直接対決のホームで“花道”を行わざるを得ない可能性がある。

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