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ドルトムント、W杯R16日本戦で決勝アシストのMFムニエを獲得!

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 ドルトムントは25日、 パリSGのMFトーマス・ムニエ(28)の獲得を正式発表した。契約期間は4年間。ムニエは自身の公式Twitter(@ThomMills)を通じて「新しい章が開ける。誇りを持ってブラックとイエローのジャージを着るよ」と喜びを語っている。

 ベルギー代表のムニエは2016年夏、クラブ・ブルージュからパリSGに加入。数多くのタイトル獲得に貢献してきた。また代表チームでは2018年夏のロシアW杯メンバー入り。決勝トーナメント1回戦の日本代表戦でMFナセル・シャドリの決勝ゴールをアシストした。

 クラブのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は公式サイトで「チャンピオンズリーグとナショナルチームで長年にわたって最高レベルのクオリティーを発揮してきた選手。彼の経験でわれわれに利益をもたらしてくれる」と太鼓判を押した。

 ムニエは「ドルトムントはまさにプレーしたかったフットボールをしている。彼らの熱狂的なファンで知られていて、シグナル・イドゥナ・パルクでの試合の雰囲気はこの決断に決定的な影響を与えた」と欧州CLでの試合を回顧。「ブルージュやパリと同様、ここでもタイトルを獲得したい」と意気込みを述べている。

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