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チェルシー指揮官ランパード、マンC撃破も「トップ2と差は大きい…クラスが違う」

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 現地時間25日に行われたプレミアリーグ第31節、チェルシーvsマンチェスター・シティは2-1で決着した。

 この結果、リバプールと2位マンチェスター・Cの勝ち点差が23に広がり、リバプールは7試合を残して今季のリーグ優勝を手にしている。

 チェルシー指揮官フランク・ランパードは、マンチェスター・Cを下した後「それでもやはり今季のトップ2とは差が大きい」との見解を示した。『BT Sport』に対して語っている。

「シティのようにクオリティが高いチームと相対したとき、できる限りのことを実行する必要がある。そのうえで今夜はなんとか結果を得ることができた。守備的にシフトした上で活路を見出すことになったけど、カウンターで多くのチャンスを生み出すことができたね」

「今夜は勝ったけど、やはりライバルとの対決は大変だよ。そして、ペップ(グアルディオラ)と(ユルゲン)クロップのチームはクラスが異なる。彼らと対等に戦えるようにこれからも尽力していきたい」

また、チェルシーのレジェンド、ランパードにとってマンチェスター・Cは現役時代の晩年に在籍した古巣でもある。そのシティに対して「自分にとって一人のフットボールファンとして、彼らのフットボールは見るのをいつも楽しみにしているよ」と述べている。

マンチェスター・Cを撃破し、結果的にライバルのリバプールのリーグ優勝を援護射撃する形になったチェルシー。指揮官ランパードは、トップ2チームとチェルシーの差はまだ開きがあると見ている模様だ。

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