beacon

C・ロナウドと対決の冨安健洋、ユーベ戦のMVPに選出!ボローニャファン投票で今季4度目の受賞

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、セリエA第27節ユベントス戦(2-0でユベントスが勝利)におけるクラブのMVPに選出された。ボローニャが25日、クラブの公式サイトで発表した。

 冨安は22日、ホームのスタディオ・ダッラーラで行われた王者ユヴェントスとの一戦に右サイドバックとして先発。前半戦の同カードをケガで欠場していたために初めての対戦だったが、世界最高峰のFWの1人として名高いクリスティアーノ・ロナウドとマッチアップして奮闘した。

 冨安のパフォーマンスには、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』がチーム内最高点を与えて評価。21歳のボローニャDFの成長を認めつつ、C・ロナウドへの対応などに賛辞が贈っていた。

 そんな中、ボローニャはユーべ戦のMVPを決定するためのファン投票を公式サイトで実施。冨安が全体の過半数に迫る「46.88%」もの票を獲得し、2位以下に大差をつけてユーヴェ戦MVPに輝いた。なお2位はDFガリー・メデルで25%の票を獲得。3位は守護神のGKウカシュ・スコルプスキと、ユーヴェ戦でセリエAデビューを飾り、8分間プレーした18歳のFWジャンマルコ・カンジャーノが6.25%でタイとなった。

なお冨安は今シーズン、ボローニャ加入直後の8月のヴェローナ戦およびスパル戦や、今年2月のラツィオ戦のMVPを受賞。今回でシーズン4度目となった。ボローニャの次戦は、28日に予定されているDF吉田麻也が所属するサンプドリア戦となるが、今後の活躍も注目されるところだ。

●海外組ガイド
●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP