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メッシの誕生日を祝ったファン15人に罰金処分…ほとんどが未成年者

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6月24日に33歳となったFWリオネル・メッシ

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドラインに違反したとして、バルセロナのFWリオネル・メッシの誕生日を祝ったバングラデシュのファン15人が罰金処分を受けた。スペイン『アス』が報じている。

 同紙によると、バングラデシュの首都ダッカから西に約170km離れたチュアダンガ地区のレストランに集まった15人に対し、地元の治安判事がそれぞれ100タカ(約126円)の罰金を命じた。そのほとんどが未成年者だったという。

 判事はメッシが33歳の誕生日を迎えた6月24日、人々がガイドラインを守っているか確認するために部隊を率いて調査。「我々は彼らがレストランでメッシの誕生日を祝っているのを発見した」。閉鎖された場所でソーシャルディスタンスも無視していたようだ。また、日没後に店を開けていたレストランの所有者にも6000タカ(約7600円)の罰金が科された。

 バングラデシュでの新型コロナウイルス感染者は25日時点で12万人を超え、死者は1600人以上。5月30日に国のロックダウンが解除されたが、部分的な封鎖措置は続いている。

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