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「私はファン・ダイクよりも優れていた」「彼は集中が切れたらおかしくなる」元エバートンDFが大胆主張

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元エバートンDFがDFフィルヒル・ファン・ダイクより上だと主張

 元エジプト代表DFイブラヒム氏が、リバプールのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクについて語った。

 現役時代に母国の複数クラブでプレーしたイブラヒム氏は、エジプト代表として53キャップを記録。2003年にはレンタル移籍でエバートンに所属していたが、出場機会はなかった。

 そのイブラヒム氏が、エジプトのTV番組『TEN』で大胆主張。現役時代の自身は、ファン・ダイクよりも優れていたと話した。

「私はファン・ダイクよりも技術的に優れていた。彼はセンターバックでしかプレーできないが、私は他のポジションでもプレーできたね。間違いなく、私の方が良い選手だった」

「私は真剣に言っているよ。彼と私を比較すれば、あらゆる点で大きな違いがあることが分かる。彼は集中が切れたらおかしくなる。ファン・ダイクは良いDFだけど、たまに平凡な選手みたいな軽率ミスを犯すことがあるね」

 なお、ファン・ダイクは2018-19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝に大きく貢献し、DFとして初めてUEFA最優秀選手賞を受賞している。

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