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メッシがまんまと騙す! 堅守セルタを破った奇策とは? スペイン紙「相手の全員が…」

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先制点を演出したFWリオネル・メッシ

[6.27 リーガ・エスパニョーラ第32節 セルタ2-2バルセロナ]

 バルセロナのFWリオネル・メッシが27日のリーガ・エスパニョーラ第32節セルタ戦で相手の裏をかく見事なFKによって、FWルイス・スアレスの先制ゴールをアシストした。

 守備を固めるセルタに対し、攻めあぐねる時間が続いたバルセロナ。だが、この状況をエースが打開した。

 前半20分にPA手前やや左のFKでキッカーを務めたメッシは、直接狙う雰囲気を醸し出しながら、右前方への浮き球パスを選択。ほとんどの敵味方が予測していなかった中、それを感じていたファーのスアレスが頭で押し込み、均衡を破った。

 スペイン『マルカ』は公式ツイッターで「セルタの全員がメッシはFKを狙うと思った時、レオはウルグアイ人選手の頭に計算されたクロスを入れた」と驚きをもってつづっている。

 なお、試合はセルタが2度追いつく粘りを見せ、2-2の引き分けに終わった。

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