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FWロッベンがフローニンゲンで現役復帰!! 18年ぶり古巣帰還「再びシャツを着るのが夢だ」

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現役復帰を決断したフローニンゲンFWアリエン・ロッベン

 MF板倉滉も所属するフローニンゲンは27日、元オランダ代表のFWアリエン・ロッベン(36)の加入を発表した。2019年夏に現役引退を表明していたが、コロナ禍を挟んで1年越しの電撃復帰。ロッベンはクラブを通じて「いまは再びフローニンゲンのシャツを着ることが私の夢だ」と語っている。

 ロッベンはフローニンゲンのユース出身。2000年に16歳の若さでプロデビューを果たし、そこからPSV、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルンを渡り歩きながら世界のトップ選手の仲間入りを果たした。

 昨年夏、ロッベンは「「心と精神が痛む決断だった。だが、現実として16歳のときのようなプレーはできなくなっていた」として現役引退を決断。それでもドイツ紙『ビルト』によると、昨季はバイエルン退団とともに引退を表明した後、今季途中でのバイエルン復帰も検討されていたが、実現しなかったという。

 ロッベンはクラブ公式SNSで「成功するかどうかはまだ分からないが、そのことが自分の努力やモチベーションを左右することはない。再びフローニンゲンのシャツを着ることが私の夢だ」と意気込みを述べている。ロッベンは2002年夏にフローニンゲンからPSVに移籍しており、クラブ復帰は18年ぶりとなった。

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