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優勝へ悲観的な発言を残していたが…ピケが誓う「僕らはバルセロナ。最後まであきらめない」

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バルセロナDFジェラール・ピケ

 バルセロナDFジェラール・ピケは、最後までラ・リーガ優勝争いをあきらめないと宣言している。

 ラ・リーガ第32節でセルタと対戦し、終了間際の失点で2-2のドローで終えたバルセロナ。その後首位レアル・マドリーが勝利したため、勝ち点差は2に広がっている。

 さらにスペイン複数メディアは、セルタ戦後にバルセロナの選手とコーチ陣が激しい口論になったと報道。また、キケ・セティエン監督はすでに“重鎮”たちの信頼を失っているとも伝えており、不穏な空気が漂っている。

 そんな中、ピケは28日に自身のツイッターを更新。第30節セビージャ戦(0-0)後には「もうラ・リーガ優勝は難しい」と悲観的な内容を述べていたが、最後まで戦うと宣言している。

「忘れてはならないのは、僕らがバルセロナだということ。まだ終わっていない」

「最後まで戦い抜くのが僕らのDNAだ。頭を上げて、火曜日の試合へ行こう!」

 バルセロナは30日、第33節で3位アトレティコ・マドリーとのビッグマッチを迎える。ここでポイントを落とせば優勝はかなり遠ざかってしまうが、意地を見せることができるだろうか。

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