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藤枝がJ2クラブライセンスを申請、スタ基準“例外規定”を活用へ

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 藤枝MYFCは30日、2021シーズンに向け、施設基準の例外適用によるJ2クラブライセンスを申請したと発表した。今季まではJ3ライセンスのみが交付されていた。

 ホームタウンの藤枝市では藤枝総合運動公園サッカー場の客席増設工事などが計画されており、完成後はJ2基準を満たす見込み。工事完了までに5年間の猶予期間が設けられるというスタジアム基準の例外規定を活用する。

 クラブの鎌田昌治代表取締役が公式サイトで声明を発表した。

「今回の申請提出にあたりましては、これまで御支援をいただいております株主・スポンサー様をはじめ、ファン・サポーターの皆さま、地元サッカー協会様、そして、施設面では藤枝総合運動公園サッカー場の改修等において、大変お世話になっております藤枝市には、心より感謝を申し上げます。

 開幕戦に続き第2節まではリモートマッチ(無観客試合)での開催となりますが、選手・スタッフ、そしてフロントは、新型コロナウイルスの感染予防に取り組みつつ、今シーズンの優勝に向けて日々努力をしております。この危機的状況を乗り越え、スタジアムにおいて、皆さまとお会いできる日を心から楽しみにしております」。

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