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ユベントス指揮官サッリ「何かが変わった」C・ロナウド&ディバラの連係向上を実感

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 ユベントス指揮官マウリツィオ・サッリがジェノア撃破後、FWクリスティアーノ・ロナウドとFWパウロ・ディバラを称賛している。

 ユベントスは、現地時間6月30日のセリエA第29節ジェノア戦に3-1で勝利。勝ち点を72に伸ばした首位ユベントスは、同じ節で勝利した2位ラツィオとの勝ち点差4をキープしている。

 試合後、サッリは『Sky Sport Italia』に対して「やっとチームの状況が上向きつつある。コッパで失望したあと、よく回復したと思う」と述べている。

「3ゴールは内容も良かったが、これはチームの努力があってこそだ。前半は無得点だったが、展開は悪くなかったね」

「クリスティアーノ(ロナウド)は前半だけでも多くの決定機に絡んだ。そしてパウロ(ディバラ)との連係も良かったね。彼らは互いの位置を確かめながらプレーしていて、相互に生かすすべをつかんでいる。何かが変わったとトレーニング時から感じていたよ」

 なお、この試合ではバルセロナ行きが決まったミラレム・ピャニッチを先発起用し、74分まで出場させた。移籍内定の教え子については「ミラレムとは最近、あまり話をしていない。ロックダウンを経て再開に向けて動いたのはいいが、彼はそれ以降状態が悪かった。モチベーションを下げていたようだったからね。ただ、彼は今、幸せにあるようだ。きっとこの後もチームに貢献してくれると期待しているよ」と退団決定のボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFについて、終盤戦も起用する意向を示している。

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