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「本当に泣きたい」グリエーズマン弟が監督批判のツイートを削除

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ベンチスタートが続くFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナに所属するFWアントワーヌ・グリーズマンの弟テオがキケ・セティエン監督の采配をツイッターで批判し、直後に投稿を削除したようだ。スペイン『カデナ・セール』など複数メディアが報じている。

 弟テオは、6月30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節バルセロナ対アトレティコ・マドリー(△2-2)の試合後、ツイッターで「…」「2分…」「本当に泣きたい」と3連続で投稿。兄の出場時間が短かったことについて、指揮官に不満を訴えたと見られる。だが、これらのツイートは数分後に削除されたという。

 アトレティコ戦は兄アントワーヌの厳しい現状を物語るゲームとなった。わずか9分のプレー時間となった前節セルタ戦(△2-2)に続き、今回も終了間際となる後半45分からの途中出場。直近4試合でベンチスタートは3回となっている。

 セティエン監督は試合後に「全員がプレーすることはできないし、何人かのために決断しなければならい」と前置きし、「チームを不安定にさせずに、彼(グリエーズマン)の居場所を見つけるのは簡単なことではない」と起用法に関して説明した。

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