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21歳のミランFWが語るイブラヒモビッチ「常に笑顔で自信を与えてくれる」

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ミランFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ミランに所属する21歳のポルトガル人FWラファエル・レオンが2日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、兄貴分のFWズラタン・イブラヒモビッチなどについて語った。

 昨夏にリールからミランに加入したレオン。セリエA再開後のリーグ戦3試合において、途中出場から合計2得点を挙げるなど好調ぶりを見せている。ポルトガル人FWは、「監督やチームからの信頼を感じている。これならより簡単にチームの力になることができる」と話す。

 またレオンは、1月の移籍市場でミランに復帰した38歳のイブラヒモビッチに言及。その印象を明かした。

「彼は兄のような存在。僕が成長するためのアドバイスを与えてくれる。『ピッチに入り、試合での勝利を目指してできる限りを尽くすように』と言われた。彼は常に笑顔で偉大なチームメートさ。落ち着いていて、みんなに自信を与えてくれる。ピッチ外では別の人物だよ」

 続いてレオンは、自身の適正ポジションについて問われると、サイドでのプレーに手応えを感じていることを明かした。

「そうだね。走れるスペースが広いし、1対1の勝負にも挑める。そしてゴールに向かっていくことができるからね。試合開始からプレーできるようにと、毎日、トレーニングを行っている。同僚たちは、僕よりも良いパフォーマンスを見せてきたかもしれないが、僕も監督に呼ばれたときに準備ができているようにトレーニングを積んでいる」

 現在リーグ7位のミランはこれから、ラツィオ、ユベントス、ナポリとの強豪3連戦を迎える。ミランの21歳FWは、「僕らならできるはず。この3試合にも勝てるはずだよ」と自信を見せた。また自身の目標も明かし、「ミランでレギュラーになり、チームにとって重要な選手になりたい。僕はここにいることができて嬉しく思っている。長い間、ここに残れることを願っている」と語った。

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